大手コンビニ4社の店舗あたり売上高などを比較!
ユニー・ファミリーマートのアニュアルレポートを読んでいたら、面白いデータが「ファクトシート」として掲載されていました。
なので、今回はこのデータをグラフにしてみたいと思います。
国内のコンビニの数は2010年度は4.6万店舗ほどでしたが、2016年には5.8万店舗と、1万店舗以上増加しています。
割合で見てみます。
セブンイレブンの比率は28.47%から33.49%へと上昇。
ファミリーマートも17.74%から22.41%へと増大しています。一方で減少しているのは、ミニストップ、デイリーヤマザキなど大手3社以外のコンビニです。
続いて、チェーン全店の売上高推移です。
ファミマとサンクスは2016年には合算の数字になっています。
セブンイレブンの成長が目覚ましいですね。フランチャイズを含んだ数字ではありますが、売上は4兆円を超えて、右肩上がりに成長しています。
最後に、店舗あたり売上高の比較です。
4社ともそれほど大きく違わないですが、やはりセブンイレブンが2億円を超えており、突出しています。
他の3社も概ね1.5億円前後となっています。