SMS配信代行で売上成長率125%!急拡大市場で2年連続シェアNo.1の「アクリート」が新規上場
「アクリート」は、SMS(ショートメッセージサービス)の配信サービスを手がける国内企業です。
2018年6月22日に上場承認され、7月26日に新規上場予定。
(ホームページより)
アクリートの創業者、伊藤彰浩氏は1968年生まれ。
一橋大商学部を卒業したのち総合商社のトーメン(現・豊田通商)に入社。東欧や東南アジアを中心とした海外通信インフラ開発プロジェクトに従事します。
その後、2001年にITベンチャー「インディゴ(株)」に入社。
ITと通信を融合するICTビジネスの開発に取り組み、2008年には代表取締役社長に就任。
そして2014年5月にアクリートを設立、代表取締役社長に就任しました。
「アクリート」は元々、インディゴ社のSMS事業部門でしたが、2014年5月に分離独立を果たして現在の形になりました。
2016年6月14日にはマーケティングオートメーションツール「Marketo」と「アクリートSMS」プラットフォームの連携を開始。
2017年7月25日にはアクリートSMSが2年連続でSMS送信市場シェアNo.1を獲得。
そして2018年6月22日に東証マザーズに上場承認されました。
「アクリート」の過去4年間の業績について見てみましょう。