リアルタイム銃撃検知のSaaS企業!アメリカ警察の積極的な導入で53%増収の「ShotSpotter」
今回は2017年6月にNASDAQに上場し、アメリカで銃撃検知サービスを提供する「ShotSpotter」(ティッカーシンボル:SSTI)についてまとめていきます。
ShotSpotterは1996年にアメリカ・サンフランシスコで設立された企業です。
銃撃検知サービスの中では世界トップのシェア。
その評判は良く、ニューヨークやシカゴなどの警察でも導入されています。
2都市の警察機関に加えて88都市、77の警察機関が導入。
全米の警察機関が積極的に導入を進めているサービスとなっています。
2017年6月にはNASDAQへの上場を果たしています。
それでは業績を確認していきます。
17/12期の売上は2,376万ドル、営業利益はマイナス433万ドル。
16/12期から17/12期にかけての売上成長率は53%となっています。
言わずと知れた世界最大の銃社会であるアメリカで銃撃検知サービスを提供する「ShotSpotter」。
一体どんなサービスを展開しているのでしょうか。
ShotSpotterでは銃撃検知サービスを警察や学校などに提供しています。