大麻版UberEatsから大麻版セールスフォース!?アメリカの大麻スタートアップ
前回までアメリカ・カナダに上場している大麻関連企業についてまとめました。
Tilrayをはじめとする大麻関連の上場企業も注目される中、近年はスタートアップへの投資額も増加傾向にあります。
(参照:Cannabis Startups Spark Joy For Investors)
2017年以降のスタートアップへの投資額(アメリカ)を見てみると、2019年1Qの大麻スタートアップの投資額は4.52億ドルにまで増加。投資件数も数年前と比べて増加傾向にあります。
アメリカでは様々な大麻スタートアップが台頭しており、その中には大麻版UberEatsや大麻版セールスフォースなども現れています。
今回は年々勢いを増しているアメリカの大麻関連スタートアップをまとめていきます。
サンフランシスコに拠点を置く『Eaze』は、大麻版UberEatsと呼ばれています。Eazeを利用すると、大麻が欲しい時にオンデマンドで大麻を自宅まで配送してくれます。
ちなみにEazeのCEOであるキース・マカーティ氏自身は大麻を使用することはなく、彼がこの事業を選んだのは大麻製品がオンデマンド配送に合っていたからとのこと。