開始2年で売上1億ドル!生殖医療の福利厚生サービス「Progyny」が新規上場
名門VC「クライナー・パーキンス」も支援する医療ベンチャー「Progyny」がNASDAQへの上場申請書類を提出した。
本格スタートは2016年と最近ながら、2018年には1億ドルを突破。2019年は上半期だけで1億ドルを超えた。損益も昨年まで赤字だったが、2019年上半期は黒字化を果たしている。
開始からわずか2年で売上1億ドルを突破した「Progyny」とはどういう会社なのだろうか?「生殖医療(Fertility)」というジャンルの事業がなぜこれほど伸びているのか、社会的背景も踏まえながら整理したい。