株式分配型スピンオフへ!カラオケ収益性がアップした「コシダカHD」決算まとめ
カラオケ店「カラオケまねきねこ」や女性専用フィットネス「カーブス」を展開するコシダカホールディングスが、2019年8月期決算を発表しました。
売上高は618億円から658億円へと拡大し、40.7億円(+6.6%)の増収。営業利益は78.6億円から95.1億円に増えて、16.5億円の増益(+21%)となりました。
今回は、フィットネス事業「カーブス」を「カーブス・ホールディングス」として「スピンオフ(独立)」させることも発表。日本では珍しい子会社のスピンオフですが、アメリカではPayPalがeBayから独立したときにも用いられています。
コシダカホールディングスのメイン事業は、前述した通り「カラオケ」と「カーブス」の二つです。