国内スタートアップ調達ニュース【ニオイ可視化ツール『アロマビット』など】
今週(2019年10月21日〜25日)も多くの国内スタートアップが資金調達を発表しました。サブスクリプションビジネス管理ツールからニオイ可視化センサーのスタートアップまで幅広くまとめていきます。
元ピクシブ伊藤浩樹氏率いるアルプは、サブスクリプションビジネスの効率化・収益最大化プラットフォーム「Scalebase」をローンチ。ANRI、PKSHA SPARX、千葉功太郎氏、片桐孝憲氏などの投資家から1.5億円の資金調達を実施しました。
サブスクリプションビジネスは、顧客単価やLTV(顧客生涯価値)などの数値に注目する必要があるため、ビジネスがスケールするにつれてGoogleスプレッドシートなどで管理するのは難しくなって行きます。
さらにキャンペーン実施から料金プランの変更など運営側が管理する課題が多いといった現状もあります。
そこで「Scalebase」は料金設定、顧客管理、契約管理などに至るまで幅広く運営側をサポート。請求発行サービス、会計ソフトなどとも連携可能となっています。
● 調達額:1.5億円
● 主な投資家:ANRI、PKSHA SPARX、千葉功太郎氏、片桐孝憲氏
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