積極投資を進める「出前館」1Q決算まとめ:ダウンタウン浜田氏も起用
出前館

「夢の街想像委員会」から社名を変更した「出前館」。フードデリバリー市場をめぐる競争が激化する中で、投資を拡大しています。

1Qの売上高は18.2億円で+27%の増収。一方で、営業利益は2.1億円のマイナスと、前年から大きく落ち込みました。

UberEatsや楽天、LINEなど各社が飲食デリバリー事業を展開する中で、デリバリー専業の老舗として成長してきた出前館の1Q決算について、サクッとポイントをまとめておきましょう。

「配達代行」売上が10倍以上に

まず確認したいのが、出前館の売上構成です。出前館の売上は、加盟店から受け取る「基本運営費」、エンドユーザーから受け取る「オーダー手数料」「配達代行手数料」の3つが主な収益源。

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