高級ゴルフアパレル「マーク&ロナ」のキューブが上場へ 国内外で売上急伸
ラグジュアリーゴルフアパレルブランド「マーク&ロナ」を手掛けるキューブが、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は10月7日を予定している。
マーク&ロナは2008年に米ロサンゼルスでスタートしたとするが、創業したのは日本の会社だ。近年は木村拓哉氏をブランドアンバサダーとして起用するなど、注目を高めてきた。
業績はめざましく伸びており、2021年の売上高は39億円、経常利益6.9億円に達した。2022年も上半期だけで売上高29億円に迫り、成長を続けている。
今回の記事では、新たに上場するキューブとは一体どんな会社なのか紹介する。同社が成長してきた背景には、アパレル市場における独自のポジショニングがあった。