小説投稿サイト→書籍化の仕組みが絶好調「スターツ出版」のビジネスモデル
スターツ出版

書籍コンテンツ事業などを手がけるスターツ出版が絶好調だ。

2023年の売上高は83.4億円、営業利益は22.7億円。業績が落ち込んでいた2020年と比べ、売上高は二倍近く、営業利益は十倍以上に伸びている。

同社が展開するのは、書籍コンテンツ事業とメディアソリューション事業の二軸。自社メディアとして手がける『オズモール』や『東京女子部』は、Web上でも目にしたことのある方も少なくないだろう。

そんなスターツ出版において、勢いを増しているのが書籍コンテンツ事業だ。2006年に2.5兆円あった出版市場は、2022年には1.4兆円に縮小。そんな環境で、一体どのように事業を伸ばしているのだろうか。読者拡大に成功した独自のビジネスモデルを紹介する。

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