モノグサ株式会社はウクライナ避難留学生に向けて、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を通した日本語学習機会を提供します。
日本語学習コンテンツは、ウクライナ人学生アルバイトの協力のもと作成を進め、拡充してまいります。
ウクライナ避難留学生に向けたMonoxer提供について
ウクライナ避難留学生の方々が日本での生活基盤を築く上では、日本語習得は必須事項となります。 この度、教育を通じて難民の新しい道を拓くことを目指し、活動を続ける「一般財団法人パスウェイズ・ジャパン」を通して、日本語学習を希望するウクライナ学生へMonoxerを通した学習機会を無償提供します。
ウクライナ学生アルバイトを雇用し、有用な日本語学習コンテンツを拡充
モノグサでは今回の提供にあたり、良質なコンテンツと適切な学習機会提供を目的として、ウクライナ人学生をアルバイトとして雇用しました。
現状では、ひらがな、カタカナ、漢字の手書きの学習ができるようになっています。今後は、語彙や文法の問題の搭載も検討しており、学生アルバイトの方にbook(問題集)を作成いただきながら、ラインナップの拡充を進めてまいります。
また、学習を希望されている学生がスムーズにMonoxerを活用できるように学生アルバイトの方には活用方法の説明に関してもサポートをしていただきます。定期的に学習希望者に向けた説明会の実施を予定しています。
モノグサは『記憶を日常に。』をミッションに掲げ、全世界の人々の記憶体験をより良いものにすることを目指しています。バリューの1つには『人類への奉仕』を掲げています。
この度、厳しい状況に直面するウクライナ避難民の方々への学習の機会を通した支援活動を行うとともに、一日も早い事態の収束を願っています。