月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRyは、IVRyを導入するホテル・旅館など、308の宿泊施設を対象として問い合わせ電話に関する調査を実施。
2022年10月に発表された全国旅行支援及び入国規制緩和により、多くの問い合わせが集まる日本国内の宿泊施設及び旅行関連事業者の電話問い合わせの実態について、ご報告いたします。
【主な調査ハイライト】
1. 10月11日の全国旅行支援開始後、2022年9月と比較して4倍超の問い合わせが発生
2. 10月と比較すると落ち着きを見せるものの、依然問い合わせ数は高水準を維持(11月20日時点)
3. 9月同日比で13.6倍の着電数を記録するホテルも
4. 電話自動応答サービス「IVRy」活用により、電話対応における平均50%を超える省人化に成功している企業も
【調査概要】
調査名 :宿泊施設における2022年9月〜11月までの問い合わせ電話のトレンド調査
調査対象 :IVRyを導入している宿泊施設
調査地域 :日本全国
調査方法 :IVRyにおける着電データより算出
対象期間 :2022年8月1日〜2022年11月20日
有効回収数:308社
調査会社 :株式会社IVRy
■月次着電トレンド推移
月次着電トレンド推移問い合わせ電話の総数では、8,9月と比較して10月の問い合わせが激増。特に10月11日に政府が発表した全国旅行支援開始の翌日、翌々日において問い合わせ電話が急増しました。
<月次での着電数の推移>
月次推移:8月1日〜11月20日
<週次での着電数の推移>(8/1〜11/20時点)
週次推移:8月21日〜11月20日
<某宿泊施設における実例>
一例として、某ホテルでは、9月と比較して、10月12日には857件の問い合わせを記録。前月同日比13.6倍の問い合わせ電話数を記録。11月の受電に関しても、全体推移とほぼ同様となっています。
某ホテルでの着電トレンド推移:9月1日〜11月20日
■電話自動応答サービス「IVRy」活用による現場生産性、業務効率化事例
電話自動応答サービス「IVRy」活用による宿泊施設における現場生産性、業務効率化事例は下記にて記事でおまとめしておりますので、「電話DXの今」について、是非合わせてご覧ください。
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・電話自動応答サービス「IVRy」活用により、人手不足問題改善に向けたDXを推進【ホテル京阪】
・電話DXによる予約や問い合わせの自動化で、スタッフの働きやすい環境を実現!【サウナ&カプセルホテル ウェルビー】
・コロナ禍による人員削減で難しくなった深夜の電話対応をIVRyで自動化【グリーンホテルYes長浜 みなと館】
・よくあるご質問をSMS送信することで、電話対応の自動化に成功!お客様の質問に対し、即座に回答ができる体制を実現【Nojiri Lake Resort(野尻レイクリゾート)】