いつどこで売り出されるかわからない中古マンション。エリアによって戸数や価格帯などの特徴があります。
ここでは、データをもとに1つのエリアをPICKUPしてご紹介。
直近の売出物件データから、各エリア特性や現在のマンション市況のトレンドを探ります。
\ 今週のPICKUP /
データで見る中野中央エリア
最高価格:1億5500万円
最低価格:590万円
平均価格帯:約3595万円
販売物件数:61
※2022年11月23日現在
中野中央エリアの売り出し物件MAPはこちら
平均価格と売出戸数
平均価格と平均平米単価
このエリアを一言で
①売出物件数は少なめ
②築40年以上が圧倒的多数
③数は少ないが築浅高価格帯マンションも
今回は、中野坂上駅・新中野駅エリアをピックアップ。
2つの駅を最寄り駅とする中野区中央アドレスエリアを、ここでは「中野中央」と称して紹介したい。
築年数40年以上の築古かつ20~30平米ほどのコンパクトマンションが全体の半数以上を占めることもあり、ビッグターミナル・新宿駅の近くでありながら平均価格は抑えめ。
しかし隣接する西新宿を中心に大規模再開発が進むこともあり、新築タワーマンションのリリースが増加中。築浅高価格帯マンションとの差が大きくなっている。
都心部を庭にできる立地ながら下町感が残るエリアだが、ディベロッパーの動きは活発であり、これから大きく姿を変えることに期待が寄せられている。
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