いつどこで売り出されるかわからない中古マンション。エリアによって戸数や価格帯などの特徴があります。
ここでは、データをもとに1つのエリアをPICKUPしてご紹介。
直近の売出物件データから、各エリア特性や現在のマンション市況のトレンドを探ります。
\ 今週のPICKUP→池袋 /
データで見る池袋エリア
最高価格:1億9500万円
最低価格:770万円
平均価格帯:約4700万円
販売物件数:262
※2022年12月4日現在
池袋エリアの売り出し物件MAPはこちら
このエリアを一言で
①売出物件数は4アドレス合わせれば一定数あるが約6割が東池袋
②築年数は割と均等に揃う
③築浅マンションが平均価格を上げ価格差が大きい
今週は、池袋エリアをピックアップ。池袋・東池袋・南池袋・西池袋の4アドレスを合わせて見てみたい。
築年数30年以上の築古マンションになると価格は横ばい。築年数はどの年代も揃っているバランスの良いエリアだが、売り出し物件は築浅・築古問わず東池袋に偏っている。
池袋はすでに巨大ターミナル駅ではあるが、東口・西口を跨いだ駅周辺を中心に広範囲に及ぶ大再開発が進行中。今の「池袋」イメージはここ5年10年の間にガラリと変わるだろう。
一口に「池袋」と言っても雑司ヶ谷に近い南池袋、サンシャインシティがランドマークの東池袋など、4エリアはどれも個性的で街の雰囲気は大きく異なる。購入前には必ず現地周辺を歩いて回って確認を。
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