寺岡製作所 沿革

株式会社寺岡製作所は東京都品川区に本社をおく企業。1921年に寺岡璋浩氏がで寺岡製作所を創立、電気の時代を迎え電気絶縁用のブラックテープを生産開始。1929年再生ゴムを用いフリクション塗布法による新ブラックテープの製造法を完成。1950年ビニルテープ類およびオリーブテープ、1952年にはクレープテープなど新たに6品種の生産を開始。1987年東証二部に上場。1994年ポリエチレンクロス粘着テープ、1997年シリコーンゴム粘着テープの生産を開始。

寺岡製作所 沿革

株式会社寺岡製作所は東京都品川区に本社をおく企業。1921年に寺岡璋浩氏がで寺岡製作所を創立、電気の時代を迎え電気絶縁用のブラックテープを生産開始。1929年再生ゴムを用いフリクション塗布法による新ブラックテープの製造法を完成。1950年ビニルテープ類およびオリーブテープ、1952年にはクレープテープなど新たに6品種の生産を開始。1987年東証二部に上場。1994年ポリエチレンクロス粘着テープ、1997年シリコーンゴム粘着テープの生産を開始。

沿革

1937年12月 寺岡製作所を資本金15万円をもって合資会社に改組。
1943年5月 合資会社寺岡製作所を資本金50万円をもって株式会社に改組。
1943年12月 株式会社三陽工業所を合併し、資本金を80万円に増資。
1944年9月 日本粘着テープ工業株式会社を合併。
1950年8月 梱包耐水性粘着テープ(寺岡製作所製品名オリーブテープ)の製造を開始。
1956年5月 ポリエステルフィルム粘着テープ(電気絶縁用)の製造を開始。
1962年5月 大宮工場稼働開始。(主として電気絶縁用テープの製造)
1967年4月 函南工場稼働開始。(主として梱包包装用テープの製造)
1970年5月 佐野工場稼働開始。(主として電機・電子用、産業用テープの製造)
1977年12月 社団法人日本証券業協会東京地区協会店頭登録銘柄として登録。
1978年6月 防水用両面接着テープ(建築、自動車業界向)の製造を開始。
1985年5月 電子部品用テープの長尺スパイラル巻品の製造を開始。
1986年2月 電磁波シールド用導電性銅箔粘着テープの製造を開始。
1987年2月 東京証券取引所の市場第2部に上場。
1990年4月 茨城工場稼働開始。(主として電機・電子用、産業用テープの製造)
1995年1月 寺徳(香港)有限公司設立。
1995年5月 東莞寺徳電子膠粘帯有限公司設立。
1996年7月 化学研究技術センター設立。
1997年3月 ISO9001の認証を国内全事業所で取得。
2001年2月 ISO14001の認証を取得。
2004年7月 寺岡(上海)高機能膠粘帯有限公司設立(現連結子会社)。
2005年2月 寺徳(香港)有限公司を寺岡製作所(香港)有限公司(現連結子会社)へ社名変更。
2006年1月 東莞寺徳電子膠粘帯有限公司清算。
2006年11月 寺岡(深圳)高機能膠粘帯有限公司設立(現連結子会社)。
2008年4月 神栄商事株式会社を完全子会社化(現連結子会社)。
2010年9月 大宮工場閉鎖。
2011年3月 PT. Teraoka Seisakusho Indonesia設立(現連結子会社)。
2012年4月 伊藤忠商事株式会社と資本・業務提携。
2013年2月 ソウル支店・台北駐在員事務所開設。