既存人材ビジネスに風穴を開けたGreenに続く新規事業は花開くか? ビジネスマッチングアプリyentaでも知名度が出てきたアトラエ(6194)
人手不足が叫ばれているので、人材各社は好況です。2016年に東証マザーズに上場したアトラエ(6194)を見ていきます。
メイン事業は、IT業界に特化した転職媒体の「Green」ですが、広告のクリエイティブが特徴的なので、IT業界以外の人も見たことがあるかもしれませんね。
ビジネスマッチングアプリ「yenta」を使う人も増えてきているのではないでしょうか。
まずは沿革をざっくりと把握します。
2003年に(株)ユビキタスコミュニケーションズとして設立(のちに「I&Gパートナーズ」、さらに、「アトラエ」に改称)。
2006年に「Green」、2016年には「yenta」、2017年には「wevox」をそれぞれ提供開始。
東証マザーズに上場したのは2016年のことです。