11年ぶりに営業赤字に転落した「RIZAPグループ」2019年3月期本決算
急激な企業買収で肥大化してしまった自社グループのダイエットに取り組んでいる「RIZAPグループ」(証券コード:2928)が2019年度本決算を発表しました。
今期の売上は2,225億円。18/3期から82.3%増収を果たしています。
営業利益は2008年3月期以来、11年ぶりとなる営業赤字に転落。今期、マイナス94億円の営業損失を計上しています。
売上が急増した一方で、11年ぶりの営業赤字に転落したRIZAPグループ。一体何が起こったのでしょうか?
ここから先は、有料コンテンツになります。ご購読いただくと、以下のような内容をご覧いただくことができます。
・ワンダーコーポレーションの買収&連結子会社化で売上が急増
・本業であるRIZAP関連事業の売上は低迷
・上場子会社の業績をスライド2枚でざっくり確認
・営業キャッシュフローが▲100億円に