ビジネスを加速させる「法務の役割」とは? 経営陣が注力すべき法務体制の構築とDX

※詳しくは、セミナーお申込みページをご覧ください。

企業法務には、違反行為の防止、万が一の場合の対応など、会社を守るガーディアン機能(守りの法務)があります。コンプライアンス遵守の意識の高まりにより、守りの法務の役割はさらに注目されています。

さらに、会社の事業拡大など、成長フェーズに合わせ、戦略実行をタイムリーに後押しする(攻めの法務)ことも、企業法務の大事な機能のひとつです。機能的に最適化された法務体制を構築することは、企業の成長には欠かせません。

他方で、中小企業の中には、即戦力となる法務人材の採用が難しく、社長や管理部長・役員などの経営層が法務を兼務しているケースも少なくないかもしれません。日々さまざまな法的課題が発生しても、実際には管理しきれていない、あるいは十分な対応が追い付いていないというケースも多いのではないでしょうか。

専門家のチェックを経ずに契約した結果、自社に不利な文言となっていたケースや、法改正などの最新情報の把握が追い付いていないケースなど、様々なリスクが挙げられます。ほかにも、専任者が不在であることで、リスクの把握や判断に時間がかかり、ビジネスのスピードに影響が出てしまうなど、取引先や顧客からの信頼の損失に繋がりかねません。

本セミナーでは、中小企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援している株式会社Wewillの杉浦 直樹代表取締役と、企業の戦略法務パートナーとしてリーガルテックを駆使しながら法務体制の立ち上げからサポートしている法律事務所ZeLo・外国法共同事業の小笠原 匡隆代表弁護士が、スタートアップ・中小企業における法務の重要性と外部サービスの利用方法、DX化に関するノウハウを事例とともにご紹介します。

特に、小笠原 匡隆代表弁護士は、法律事務所ZeLoとともに、リーガルテックのスタートアップ企業を同時に創業しており、実務的な観点を踏まえて全体像を説明するため経営者も必見のセミナーです。

この機会に、ビジネスの根幹を担う法務機能の重要性を学び、より一層の自社のビジネス成長のヒントを探りませんか?

浜松市のみならず、全国の中小企業の経営者や管理部門長・役員の方のご参加をお待ちしております。

開催日時

2023年7月5日(水)15:00-16:00

※現地参加の方は16:00~約45分間程度登壇者と参加者同士のカジュアルなネットワーキングタイムがございます。リフレッシュメントもご用意しておりますので、お近くの企業の方はぜひご参加ください。

講師

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