ユビキタスAI【3858】 沿革 スタンダード(内国株式)

製造業向けにIoT機器用ネットワーク製品、セキュリティ製品、高速データベース、OS高速起動ソフトウェア等の開発・販売、海外製Bluetooth、BIOS、通信製品等の輸入販売とサポートサービス提供。

ユビキタスAI【3858】 沿革 スタンダード(内国株式)

製造業向けにIoT機器用ネットワーク製品、セキュリティ製品、高速データベース、OS高速起動ソフトウェア等の開発・販売、海外製Bluetooth、BIOS、通信製品等の輸入販売とサポートサービス提供。

沿革

2001年5月 東京都渋谷区西原三丁目において株式会社ユビキタスを設立
2001年8月 本社を東京都新宿区新宿三丁目1番13号京王新宿追分ビル6階に移転
2001年11月 主力製品となる「Ubiquitous TCP/IP」の開発に成功
2003年5月 株式会社東芝 デジタルメディアネットワーク社との間でソフトウェア使用許諾契約を締結 「Ubiquitous TCP/IP」がセキュリティ用Webカメラに採用
2004年3月 株式会社ルネサステクノロジ(現 ルネサス エレクトロニクス株式会社)との間で「Ubiquitous TCP/IP」、「Ubiquitous Media Connect」、「Ubiquitous Rendezvous」に関する包括使用許諾契約を締結
2004年12月 第三者割当増資を行い、4億5千万円を調達
2005年8月 任天堂株式会社との間でソフトウェア使用許諾契約を締結 「Ubiquitous TCP/IP」と「Ubiquitous SSL」を基に開発された通信プロトコルスタックが、「ニンテンドーDS」用の通信ライブラリに採用
2006年3月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル10階に移転
2007年4月 松下電器産業株式会社 半導体社(現 パナソニックホールディングス株式会社)との間で、USB関連ソフトウェアの使用許諾契約を締結
2007年11月 ジャスダック証券取引所NEOに株式を上場(NEOの第一号銘柄)
2008年8月 「Ubiquitous TCP/IP」の累計出荷ライセンス数が1億本を突破
2008年9月 エンサーク株式会社より組込みソフトウェア製品DeviceSQLを取得し、組込みデータベース事業を開始
2010年2月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目23番7号 新宿ファーストウエスト16階に移転
2010年3月 「Ubiquitous QuickBoot」を販売開始
2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(NEO市場)に上場
2010年9月 ネットワーク プラットフォームソフトウェア「Ubiquitous Network Framework」累計出荷数2億本を突破
2010年10月 大阪証券取引所内にJASDAQ市場が開設され、市場区分をJASDAQスタンダードへ移行
2010年12月 「JASDAQ-TOP20上場投信」組入銘柄に選定
2011年7月 無線LAN用ソリューション「Ubiquitous WPS」を最新規格「WPS2.0」に対応した製品として出荷開始
2012年3月 本社を東京都新宿区西新宿六丁目10番1号 日土地西新宿ビル20階に移転
2012年5月 著作権保護付きコンテンツなどをホームネットワーク上で視聴する際に必須となるDTCP-IPコンテンツ保護ソリューション「Ubiquitous DTCP-IP」に、業界初となるDTCP-IP バージョン1.4 (DTCP+)対応ソフトウェアライブラリを追加
2012年11月 ECHONET Lite準拠のミドルウェアを開発
2012年12月 株式会社村田製作所と資本業務提携
2013年5月 「Ubiquitous ECHONET Lite」がダイキン工業株式会社のルームエアコン「うるさら7」に採用
2013年12月 ワイヤレス環境でのリモートディスプレイ技術「Ubiquitous Miracast™ Solution」を販売開始
2014年5月 「Ubiquitous Network Framework」が、ローム株式会社の国際標準規格IEEE 1901対応「HD-PLC」 inside規格準拠ベースバンドLSIに採用
2014年7月 スマートメーターとHEMS機器間の通信プロトコルスタック「Ubiquitous Wi-SMART」の販売開始
2014年11月 「Ubiquitous QuickBoot」が、株式会社デンソーテン(旧:富士通テン株式会社)のカーナビ「ECLIPSE(イクリプス)」2014年秋モデルに採用
2014年12月 メリルリンチ日本証券株式会社(現 BofA証券株式会社)に行使価額修正条項付き新株予約権を発行することによる資金調達を開始
2015年4月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目21番1号 明宝ビル6階に移転
2015年11月 セキュアドIoTデバイスソリューション「Ubiquitous Securus」を開発
2016年4月 株式会社エイムを連結子会社化
2016年5月 「Ubiquitous TPM Security」を販売開始
2017年1月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が1,100万本を突破
2017年4月 IoTプラットフォーム事業をソーバル株式会社へ譲渡 株式会社エーアイコーポレーションを連結子会社化
2017年5月 国内での取扱い製品数において組込みソフトウェアNo.1ベンダーとなることを目指して「ユビキタス・AIコーポレーション グループ(以下、「UAICグループ」)」ブランドを立ち上げ
2017年9月 「Ubiquitous QuickBoot R2.0」を販売開始
2017年12月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が1,500万本を突破
2018年7月 株式会社エーアイコーポレーションとの合併及び「株式会社ユビキタスAIコーポレーション」へ商号変更
2019年2月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が2,000万本を突破
2019年4月 セキュアIoTサービス開発ソリューション「Edge Trust」を4月1日より提供開始 Beyond Security Ltd.と共同開発したIoT機器の脆弱性検証に最適化したツール「beSTORM X」を利用した「IoTセキュリティ検証サービス」の提供を開始
2019年7月 国内で初めて自社開発された商用版TLSプロトコルスタックであり、TLS1.3に対応したIoTデバイス向け軽量TLS/SSLプロトコル「Ubiquitous TLS」の販売を開始
2019年9月 組込み機器にクラウドベースの音声サービスAmazon Alexaを搭載するためのソフトウェア開発キット「Ubiquitous Voice Service Connect」の販売を開始
2019年11月 ラブロック株式会社と、ブロックチェーンを活用したIoT機器のデータ改ざん防止ソリューションに関して業務提携
2019年12月 「Edge Trust」の新サービスメニューでありIoT機器の定期検診を行う「Edge Trust Health Check」の提供を開始 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が3,000万本を突破
2020年7月 車載システムソフトウェア開発用シミュレーターの共同開発のため、株式会社エー・アンド・デイ(現 株式会社A&Dホロンホールディングス、以下、本書内にて同じ)と業務提携
2021年2月 PTCジャパン株式会社と共同開発した、IIoTプラットフォームThingWorx®のクライアント機能に対応し、MCU上で動作可能なソフトウェアを、「Ubiquitous Network Framework ThingWorx Edge Package」として提供開始
2021年4月 株式会社エー・アンド・デイと共同開発した車載システムソフトウェア開発用シミュレーター「GSIL」の販売を開始
2021年5月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が5,000万本を突破
2022年1月 見積もりプロセスの可視化とナレッジシェアツールを提供する株式会社Engineerforceと資本・業務提携
2022年3月 組込みシステム開発での技術力と実績を持つ両社の連携を目的として株式会社グレープシステムと資本・業務提携
2022年4月 市場区分変更に伴い、スタンダード市場へ移行
2022年5月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が6,000万本を突破
2022年6月 IoT製品向け組込みソフトウェアのオールインワンパッケージ「Ubiquitous RTOS IoT Enabler」の提供を開始
2022年7月 「株式会社ユビキタスAI」へ商号変更 本社を東京都新宿区西新宿一丁目23番7号 新宿ファーストウエスト17階に移転
2022年9月 ECU制御ソフトウェア開発者向け学習パッケージ「GTrainer」の提供を開始
2023年3月 次世代通信プロトコル「Ubiquitous QUIC」の提供を開始
2023年4月 株式会社ライトストーンを連結子会社化
2023年6月 「耐量子暗号」に関する研究開発活動を開始
2023年10月 株式会社グレープシステムを連結子会社化
2023年11月 マルチOS向け環境「SafeG64」とTEE(Trusted Execution Environment)の共存技術を開発
2024年3月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が8,000万本を突破